カメラ

2015年7月2日 at 1:53 AM

動物写真家・小原玲氏「ソニーα7s等の高感度カメラ出現で蛍の撮影はラクになった」

小原玲氏(52)。

報道カメラマンをしていたが、芸能スキャンダルの撮影に辟易する。

1989 天安門事件の写真をとり、The Best of Lifeを受賞した系列を持つ。

 

赤ちゃんアザラシの写真に出会ってから動物カメラマンに転向した。

 

 



◆蛍の撮影テクニック

以前と比べ、ここ2~3年の間に高感度で十分な高画質を得られるカメラが登場したことで、蛍の撮影は大幅に向上した。

それでもまだまだ難しい領域ではある。

 

 

コツは高感度設定で動画をとり、また静止画を撮影することのみ。

後は撮影ポイントを如何に押さえられるかが重要。

 

小原氏が蛍撮影に使うのは、FUJIFILM XF1。

4K動画撮影が可能な(撮影した動画の中から静止画を切り取れる)パナソニックDMC-GH4でもなければ、ソニーα7sでもない。

 

単純に明るい交換レンズ群が豊富だからだろう。

 

 

小原氏が見つけたホタル撮影ポイントは100数十箇所に上る。年5~6回はホタルを取りにいくという。

 

 

2015/7/1 マツコ有吉の怒り新党

 

 

◆大分県白川山

 

小原氏「蛍は夕方見に行くもの。一番最初に光る瞬間を見ることで生態がわかる。

光だけみたいならイルミネーションでいい」

 

ゲンジボタルのメスを発見。

 

小原氏「川の両岸に木が残っていると、ホタルがいったり来たり出来るのでよい環境」

 

 

ホタルが光るのは周囲にいるオスを意識するため。光の明滅は、どんどん同期していく。

有吉「懐中電灯を当てると同じ効果が得られる」

 

 

自分がホタルだったらどこに行こうとするかで撮影ポイントを捜索するという。

 

 

◆石川県 白山市 渡津町

 

個人の田んぼにヘイケホタルが多く居るという。

 

ヘイケホタルは水田を好む。ゲンジボタルより低く飛ぶのでヘイケボタルと名づけられたという説がある。

 

大田豊さん。無農薬で米を作り、2014 都道府県別お米選手権で金賞を受賞。

 

ホタルはイノシシ被害で夜見回りをしたときに見つけたという。

 

小原「ヘイケホタルはゲンジボタルに比べ発光時間も短く、撮るのが難しい。さらに今の時代多く生息する水田がほぼなくなっている」

 

小原氏は家で大田さんのお米を食べているという。

 

 

◆愛知県 相生山緑地

 

愛知県の名古屋駅から車でわずか30分で行ける場所。

ヒメホタルの一大生息地。

体調は6~9mm程度。

 

ピッピッピッと短く光る。

 

小原氏「今までのスポットは夕方でしたが、ヒメボタルはAM1:30頃から光りだす。ここは怖くて普通の人は近づけない場所」

 

 

車を降りてから15分くらい歩いたあたり。一面竹薮。

ホタル

 

2015 名古屋市長が相生緑地を整備することを決めたという。整備方針次第では今後ここでヒメホタルを見れなくなる。

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