カメラ

2014年11月19日 at 3:51 AM

富士フィルム X100T|同時表示式変倍ファインダーを積んだ、レンジファインダーのようなデジカメ

フジ X100Tは、世界初の「アドバンスド・ハイブリッドビューファインダー」というものを積んだ、マニュアルフォーカスの精度を高める仕組みを持ったデジカメです。

 

 

レンジファインダー時代のカメラには、レバーやターレットなどでファインダー倍率を切り替えられる仕組みを持ったものがあります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

現在のデジカメも基本的な格好はこれと同じなので、変倍式の光学ファインダーを搭載すればいいじゃんということになりますが、複雑な光学系はコスト高に繋がります。

 

そこで、デジタルのメリットを活かし、光学ファインダーの中に、電子ビューファインダー(EVT)を組み込んでしまったのがこのカメラです。

 

X100T

モードにより、この電子ファインダーを表示する設定にすると、画面の右下に半透明のフィルターがせり上がり、ここに電子ファインダーの像が写ります。

電子ファインダーに表示する画像は、電子により倍率を上げた像を表示します。

これで通常光学ファンダーを覗いたまま、倍率を上げた像も確認することが出来、手動での合焦がしやすくなります。

オーバレイ

 

また撮影時に必要となる情報群も、光学ファインダー上にオーバレイ表示されます。

一眼レフでは珍しくないですが、この手の普通のカメラでは、画面のサイドに表示されるにとどまるものです。

 

 

 

これだけピントにこだわるなら、望遠域で使いたいものですが、搭載レンズは23mm f2(35mm換算で、35mm)と広角寄りで明るすぎるわけでもないスペックです。ぶっちゃけ銀塩時代のカメラに慣れた人ならファインダーを覗かずにピントを合わせられる被写界深度です。

テレコンバージョンレンズ TCL-X100をつけても、35mm換算で50mmと標準レンズです。

いまいちコンセプトが統一されていない気がします。

 

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