カメラ

2014年5月10日 at 12:05 AM

QBiC MS-1|15mm f2.0レンズ搭載のアクションデジカメ

「ソニーのアクションカムに勝てる気がしない」というコンセプトで生まれたのか独自性を重視し、35mm換算で約15mm相当の焦点距離を持つ魚眼レンズを搭載した、超小型動画?カメラです。

一応デジカメ売り場ではなく、ハンディーカム売り場で売られているので、デジタルムービーカメラだと思います。

qbic0

 

いろいろ「?」を付けないといけない出来に仕上がっており、人によっては飽きたら1日で使わなくなりそうな仕様です。

 

 



1.超広角レンズではない。魚眼である。

周辺の歪み・収差がひどすぎるので完璧に魚眼レンズです。

広角レンズの使い方の中には、トリミングを前提にノーファインダーで撮影するスタイルがあると思います。

しかしあれは周辺画質も相応に良好でないと成立しない手法です。

 

が、このカメラではほぼ中心部以外は糞画質です。結局トリミングしないで全体で一つの絵にしないと生かせない歪み・結像のレベルです。一応電子式の歪み補正機能は搭載しています。電子式ならソフトでやればいいっていう。

 

 

なのに液晶ファインダーも搭載していません。外付けファインダーの取り付けもできません。ただWi-Fiライブビュー機能を標準搭載しており、リモートで画像は飛ばせます。それなら飛ばした先のモニタ(=スマホ)で撮影すればよくね?となってしまいます。隠しカメラにもならないし・・・

qbic1

 

 

2.指紋が鬼のようにつく

この可愛らしいコロコロとしたデザインが災いし、レンズ部分に指がかかってしまいます。

ソニーのアクションカム同様、フレームマウントに装着して使えということなのでしょうが、この焦点距離で指紋がつくと、指紋の筋が見えるんじゃないかレベルの致命傷になります。少なくとも指紋が付着すれば光源がぼんやりと大きく滲んでしまい昼・屋外での撮影以外使い物になりません。

しかしこの画角だとさすがにフードを付ける余地がないのも事実ではあり難しいところです。

 

 

一応、これもソニーからインスパイアされたのか、QX 100のようにスマホの装着できるスマートクリップが付属されています。

スマホ02

スマホ

 

 

3.電源がもたない

電池稼働時間は1時間45分(1080p/30fps)です。さすがにこれで動画は難しいです。持ち歩いてる使うのは静止画以外現実的ではありません。一応USB給電できるので外部バッテリーを使えばいいんでしょうが、せっかくのコンパクトさが犠牲になります。

 

 

製品としては、これだけ欲張りなコンセプトを非常によくまとめたなと思いますが、実用面ではやや厳しさを覚えます。

もう少しいろいろ妥協してよかったのではないかと思います。

 

 

 

このカメラを使いこなしてるよ!という人がいらっしゃったらちょっとアフィなしでお話をお伺いしたいです。

QBiC MS-1|15mm f2.0レンズ搭載のアクションデジカメ by

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