2013/9/30 livedoor カップラーメンをどこまで豪華に撮影できるか試してみた!
食べたものを撮影してSNSで公開する人は多いが、写真がヘタだとマズそうに見えてしまい、その人の生活イメージを損ねてしまうこともある。そこで今回はカップラーメンを例として、食べ物を豪華で美味しそうに撮影する方法をご紹介したい。
ポイントは、
1.良い感じの光
2.カフェっぽい食器
3.よくぼけるレンズ
4.丁寧な盛付け
5.余計な物を写すな
1.良い感じの光
食べ物の写真は明るい場所で撮りたい。家の中で一番明るい場所で撮るべし。
2.カフェっぽい食器
食器が白いとカフェっぽくなる。100円ショップでも買えるので用意しておこう。ピカルディーのグラスなんかも応用がきくので便利だ。大きい皿と小さい器を揃えるといい。
3.よくぼけるレンズ
最近のスマホやコンパクトデジカメは性能が良いので簡単に綺麗な写真を撮れる。が、やはり一眼レフには敵わない。特にF値が 小さい単焦点レンズが1本あると良い。これはキヤノンのレンズで9000円くらいだが、F1.8(この数字が少ない方が良い感じの写真になる)である。 持っておいて損はない。
4.丁寧な盛付け
料理は丁寧に盛付けなければならない。がさつでは美味しそうには見えないのだ。麺類はトングを使い、立体的に巻き込むように盛付けるべし。トルネード盛付けである。
5.余計な物を写すな
写真は引き算。食べ物の周りに余計な物を置いてはいけない。キーボードやテレビのリモコンは絶対に写し込んではいけない。生活感が半端ない。
以上を踏まえてトップバリュヌードルをカフェっぽく撮ってみた。
どうよ、このカフェっぷり。
斜めから撮って背景をがっつりぼかすと、よりカフェっぽくなる。
ちょっと工夫すれば簡単にカフェめしっぽくなるのだ。トップバリュヌードルのポテンシャルは高い。
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勉強になります!
撮影は基本的にライティングがすべてですよね・・
プロが教える|カップラーメンすら一流フレンチに見せる撮影技術 by admin